施設の概要と魅力
母の白滝は河口湖北部の山中にたたずむ落差15mの滝です。マイナスイオンたっぷりの自然豊かな景観が魅力的で、真冬には滝が凍結し、幻想的な「氷瀑」が姿を見せます。すぐそばには「河口浅間神社」の末社である「母の白滝神社」があり、古くから富士山信仰とつながりが深いパワースポットです。
注目ポイント

落差15mの滝は幻想的でマイナスイオンたっぷり

河口浅間神社の末社である「母の白滝神社」が鎮座

1月~2月には滝が凍結する「氷瀑」が楽しめる
施設の詳細情報
- 施設名:母の白滝
- 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町河口
- アクセス:
【公共交通機関】
富士急行線河口湖駅からバスで20分「河口局前」バス停下車後徒歩40分
【車】
中央自動車道河口湖ICから約20分
【駐車場】
無料(約10台) - 施設の特徴・内容:
【落差15mの滝】
山中に佇む落差15mの滝は迫力満点で、マイナスイオンあふれる自然豊かな景色を楽しめる。
夏は避暑スポットとして、厳冬期は幻想的な氷瀑が見れるスポットとして、四季折々の魅力がある。
【母の白滝神社】
滝の隣に鎮座する母の白滝神社は、富士山の女神「木花咲耶姫」を祀る河口浅間神社の末社で、パワースポットとしても知られている。
【富士山信仰との関わり】
江戸時代までは、富士登山者は母の白滝で身を清めてから、河口浅間神社にて登山の安全を祈願していた。富士山信仰と深い結びつきがある神聖な滝として、古くから崇められている。
おすすめの体験・アクティビティ
- マイナスイオンを浴びてリラックス:
水しぶきが生むマイナスイオンと冷気に包まれ、心身ともにリラックスできます。駐車場が少なくバス停からも距離があるため人が集中しにくく、静かな山の雰囲気をゆっくり味わえるのも魅力的です。 - 幻想的な光景を写真に収める:
清らかな水の流れと四季折々の自然が織りなす景観は写真映え抜群です。
特に真冬の氷瀑は、まるでファンタジーの世界に入り込んだような写真を撮ることができます。 - 父の白滝も合わせて楽しむ:
母の白滝から階段を少し登ると「父の白滝」に到着します。落差5mと小ぶりですが、ダイナミックな母の白滝とはまた違った美しさがあります。先に進むと三つ峠山の登山道となります。 - 季節ごとの特色:
- 【春】滝の周辺にある木々の新緑が美しい。
- 【夏】真夏でも滝の水はひんやりと冷たく、標高が高く気温も低いため、涼を求めるのに最適。
- 【秋】紅葉と滝という、情緒たっぷりな自然美のコラボが堪能できる。
- 【冬】例年1月下旬から2月上旬かけて滝が凍り付き、氷の芸術を楽しめる。
利用方法・料金
- 営業時間・定休日:
- 【営業時間】-
- 【定休日】-
- 入場料: 無料
周辺情報
- モデルコース:
- 午前 母の白滝で富士山の自然と歴史に触れる
- 昼 つながるcafeでランチ
- 午後 河口湖畔などで絶景を楽しむ
- 近隣の観光地:
- 河口浅間神社(車で約6分)詳しくはこちら
富士山を信仰の対象とする浅間神社のひとつで、約1200年の歴史を持つ。 - 富士山遥拝所 天空の鳥居(車で約1分)
富士山を拝むための遥拝所で、赤い鳥居がシンボルになっている。縁結びのスポットとしてカップルにも人気。 - おすすめの飲食店:
- つながるcafe(駐車場からすぐ)
富士山と河口湖を一望できる絶景のテラスでジビエ料理やスイーツを楽しめる。
訪れる前に知っておきたいポイント
- 注意点:
- 河口浅間神社から母の白滝に登る道は、カーブが連続する急こう配の山道です。道幅が狭く、すれ違いが難しいところが多い他、駐車場周辺は舗装されていません。車の運転には十分ご注意ください。
- 標高約1000mの高地に立地するため、冬季に訪れる際はしっかりとした防寒・車の滑り止めが必要です。
- アドバイス:
- 駐車場から母の白滝までは砂利道を徒歩5分です。歩きやすい靴で訪れたほうがよいでしょう。
- 駐車場周辺からは富士山と河口湖が見渡せます。ただし、コテージの敷地内に入らないように注意しましょう。
リンクと参考情報
- 観光情報サイト:母の白滝(山梨県公式観光サイト富士の国やまなし)
- 口コミ:母の白滝







